あらすじ

バイトの帰りにいつの間にか知らない場所に辿りついた大学生の少女は、聖女だと騒ぐ人達を冷めた目で見ていた。 祖父の教えで、疑り深くなった少女は誘拐犯達を一切信用しなかった。 暴力を正当化するヤバめのシスターは敵。 偉そうな神殿長も敵。 だけど、護衛騎士は? いつも心配そうに少女を見守る護衛騎士とは話す事も出来ない。でも、独り言と言えば大丈夫。護衛騎士は、食事が貰えない少女にこっそり食事を渡してくれる。 この人は信じて良いのだろうか。それとも、懐柔しようとしている敵なのだろうか。 悩んでいた少女は、魔法を駆使して騎士の心を知り、暖かい気持ちになった。 魔法はイメージ。それならなんでも出来るじゃん! 開き直った少女は現代の知識を駆使して魔法を改良しまくった。 人の心をそのまま読むと、気持ち悪い。でも、情報収集はしたい。だったら、データベース化してやれば良い。 ずっと祈れと言われても疲れる。だったら、オートモードの幻影を作れば良い。 懲罰だと暴力を振るわれるのも痛いし嫌。だったら、幻影を作って適当に謝らせておけば良い。 魔法の効果は、掛け算出来ると知った。 防護魔法×無量大数 効果を掛け算したら真剣すら折れる異常な防護魔法が出来た。効果を掛け算したら、実体のある幻影を作り出せた。 規格外だと言われながらも、信頼出来る人を見つけて少女は逞しく生きる。 ※アルファポリスさんに掲載している『聖女は世界を愛する』という長編作品のキャラクターや設定はそのままに、「賢いヒロイン」中編コンテスト用に展開を変えています。元の作品より、だいぶ主人公が強かになっています。 ※元の作品より減らしていますが、暴力を受ける描写があります。苦手な方はご注意下さい。

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カクヨム2023/03/22
  • 現在の作品規格外聖女の奮闘記