あらすじ
アレクサンドラは1000年もの間転生を繰り返して生きてきたため、生きることに意味を見い出せずにいた。
そんなある日、彼女は成人する前に死ぬといわれている病弱な少年と政略結婚をすることになる。
少年は悪魔という別名がつけられているほど粗暴な性格の持ち主だった…。
2人の結婚生活のスタートは円満ではなかった。
少年は荒んだ性格で彼女を拒むし、使用人たちにはないがしろにされた。
それでも優しい彼女に少年は心を開き始める。
そして今ーー。
たくましく成長した彼に彼女は言った。
「好きな人ができたら告白して、恋人をつくるのよ。そしたらその時、結婚できるように離婚してあげる」
顔色を変えた彼は言った。
「逃げようと思うな。君が生かした命、君が死ぬまで責任を取ってくれ」
ほとんど姉弟のような関係だったはずなのに。
好きな人ができたら引いてあげようと思ったのに。
私たちどうしてこうなったの?