あらすじ

その朝、レイチェルの家で電話のベルが鳴り響いた。受話器の向こうから聞こえてきたのは、十二年間、かたときも忘れたことのない声だった。「トリスという名前に心あたりがありますか?」トリス――私の一生に一度の恋。豪華客船の旅で、めくるめく情熱をともにし、すぐに結婚しようと誓って……それきり姿を消した男性。レイチェルはひどく動揺した。なぜ今になって電話なんか? だがトリスは、レイチェルを捨てたわけではなかった。愛し合った日々の記憶を失っていたのだ!
★数々の受賞歴を誇るレベッカ・ウインターズの最新作をお届けします。自分の存在さえ忘れてしまった婚約者を、ヒロインは再び愛することができるのでしょうか? 時を超える強い絆が胸を打ちます。★(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

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