あらすじ
■恋のライバルは神さま! どうか彼との結婚を許して……。
■夏休みの間、アメリカからイタリアの大学に留学しているガービーは、唯一友達になったジョヴァンニから、自宅への招待を受けた。貧乏な学生だと思っていた彼が実は公爵家の後継者で、彼女を一族に紹介するために祝宴を開いたと知り、ガービーは愕然とする。そう教えてくれたのは、ローマから呼ばれた彼の兄のルークだった。家族を招集するのは結婚の宣言をするのも同じだとルークは言う。わたしはジョヴァンニをただの友人だと思っていただけで、むしろ兄のあなたに一目で惹かれてしまった自分に驚いているのに。そんなガービーに、ルークは弟をがっかりさせないでくれと頼みこむ。さらに驚かされたことには、そう言うルークが、もうすぐ来る誕生日に、最終宣誓をして司祭になるというのだ。そんな! 神さま、わたしはあなたを相手に彼を争うことになるの?(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)