あらすじ
「今宵、あなたを……私のものにします」アナベルは隣国の王子との結婚を心待ちにしていたが、婚礼直前に駆け落ちされ、急遽、双子の弟王子・フェリックスと式を挙げることに。艶やかな金髪、静謐な青灰色の瞳、高く通った鼻梁と優しい弧を描く唇――姿を消した許婚とそっくりな彼は、形だけの夫婦なはずなのにどこまでも優しく……存分に尽くし濃厚な愛撫に蕩かされ、絶え間なく貫かれては甘い痺れを覚えてしまう。彼になつかしさを覚えるのはなぜ? 情熱的に愛され、フェリックスに惹かれていることを自覚するが「どうか戻ってきて、そばにいてほしい」と、彼が女性に乞い縋るのを目にしてしまい――。※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)