あらすじ
フランスから来た菫色の瞳のセレスト姫は、父の決めた結婚の約束を果たすために、イギリスの北の辺境を目指していた。信じられない災難続きで、伯母は倒れ供の者はみな疲れ果てていた。だが神はセレスト姫を見捨てなかった。自らのしもべとして、神々しいまでの美貌の修道士ブラザー・ガイをつかわした。女性に絶望していたブラザー・ガイは、神に“沈黙の誓い”を立ててセレスト姫の供となった。行く手には、想像を絶する過酷な運命が待ち構えているとも知らずに……。
(c)NORIK.HARA/MAR.W.SCHALLER(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)