あらすじ
陽之はかっこよくて何でもできる兄の優一が大好きだった。しかしある日、その感情が家族に向けるものとは違う色を持っていることに気づいてしまう。「好き」の境界はどこにあるのだろう―何度も何度も考えて陽之が出した答えと行動は、今まで優一が見せなかった心の内を徐々に引き出していく。兄弟の絆によって混線し、しかしそれゆえに濾過されていく大切な想いは、二人の関係を少しずつ変えて……。二人だけの透明な恋。※こちらの作品にはイラストが収録されていません。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)