あらすじ
■罪の意識に苦しむ彼女の前に現れたのは、同じように傷ついた心を持つ男性だった。
■不実な夫と離婚したばかりのデイジーは、新しい人生を歩もうとロンドンにやってきたが、就職の面接に出かける途中、車にはねられ、病院に運びこまれる。車の主はスレイド・イーストウッドという力強さにあふれた事業家で、彼は病院の費用をすべて持つと言ってくれた。しかしデイジーは、自分が不注意だったのだからと申し出を断る。そんな彼女に、スレイドは思いもかけない提案をした。イタリアにいる息子の養育係を引き受けてほしいというのだ。きみは保母の資格を持っていて、子供の扱いには慣れているからと。最初はとんでもないと答えたデイジーだったが、別れた夫が復縁を望んで彼女を捜していることを知って、イタリア行きを承知する。結婚生活を破綻させた悲しい事実は、スレイドに隠したままで。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)