あらすじ

「昨晩のそなたは、なかなかの珍味だった」 生まれてこの方一度も恋をしたこともなく、女人よりも書物を偏愛している貧乏公家の小野朝家は、ある重大な決断を迫られていた。苦しい小野家の財政を立て直すため、結婚しなくてはならないというものだ。愛する書物を守るため、憂鬱ながらも嵯峨野に暮らすという姫君のもとへ向かった朝家だが、か弱きはずの姫に反対に押し倒されてしまい…!? 貴公子と貴公子、平安の風雅な婚礼奇譚、登場!! ※この作品は「姫君の輿入れ」のスピンオフです。

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Booklive2012/09/21
  • 現在の作品貴公子の求婚