あらすじ
「あらしといえば……」お父さんはかべのスイッチに手をのばした。パチン。「やっぱりていでんだろう」いっしゅんでへやがまっくらになった。「わー、ていでん、ていでん!」うす明かりの中、お姉ちゃんがとびはねる。ぼくもなんだか ウキウキしてきた。(「ろうそくの夜」より)公募で全国から集まった作品の中から選ばれた優秀作5作と作家書き下ろしの5作を収録。家族のぬくもり、家族のきずなが伝わってくる、心あたたまるお話です。〈収録作品〉:『ろうそくの夜』蓼内明子『一日だけのお兄ちゃん』山口節子『ママはバスのうんてんしゅ』齋藤賀子『ママとわたしの大ピンチ!?』北川チハル『おてまみ』藤田千津『おばあちゃんの〈うめしごと〉』正道かほる『まこちゃんと白い電話』星野良一『大きな長ぐつ』最上一平『みほちゃんのちゅきちゅき』山崎香織『ママのウエディングベール』山末やすえ(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)