あらすじ
■冷たい女と決めつけられたうえ、弁明の余地も与えられないなんて。■吹雪の田舎道で車が故障し、マリーゴールドは車を降りて歩きだした。目指すは職場の同僚のエマから借りたコテージだった。人里離れた場所にあるそのコテージには、エマの祖母のマギーがかつて暮らしていた。恋人に裏切られたばかりのマリーゴールドが、ひとり静かにクリスマスを過ごすにはうってつけの場所だ。だが歩きだしてまもなく、転んで足首をくじいてしまい、近づいてきた一台の車に助けられる。運転していた外科医のフリンは、マリーゴールドをエマと勘違いし、一方的に非難しはじめた。なぜ高齢のマギーをほったらかしにしておいたのかと。勝手な思いこみから容赦ない言葉を浴びせられ、マリーゴールドは激しい怒りにかられたが……。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)