あらすじ
ホームズの推理は間違っている!『アクロイド殺害事件』におけるポワロの推理に異を唱え、真相を暴いて話題を呼んだ推理批評家バイヤール。フランス論壇の雄たる彼が、今回はシャーロック・ホームズに挑んだ。長編『バスカヴィル家の犬』のホームズ推理の疑問点・矛盾点を鋭く指摘し、真犯人を炙り出す。【目次】登場人物ダートムアの荒地捜査第一章 ロンドンにて第二章 荒地(ムーア)で第三章 ホームズの手法第四章 不完全性の原理再捜査第一章 推理批評とは何か?第二章 複数の語り第三章 犬のための口頭弁論第四章 ステープルトンの弁護幻想性第一章 シャーロック・ホームズは存在するのか?第二章 テクストへの移住者第三章 テクストからの移住者第四章 ホームズ・コンプレックス現実第一章 文学による殺人第二章 見えない死第三章 真実第四章 そして真実のみをバスカヴィル家の犬訳者あとがき解説=杉江松恋(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)