あらすじ

日本映画史に燦然と輝く孤高の役者・三國連太郎。 彼が死の淵まで語っていたすべてを、長きにわたり付き合いのあった著者が描きだす。 「批判や中傷を恐れたことは、今日まで一度もありません。 むしろ、人生に余裕を感じることのほうが、僕は怖い。 苦しみの中をのたうちまわりながら、自身と対峙していかないといいものはできない。 安住してしまったら、役者はそこでお終いです。 僕はこれから、もっともっと泥だらけになりたいと思ってます。」 三國連太郎の人生は、彼の思うままだった。 彼は役者である自身を、何より、誰より、強烈に愛していた。 「演者として立てなくなった時点で、三國は半分死んでいるんです。 だから、僕は、彼を半分看取っていた。」-佐藤浩市 目次 第一章 波瀾を歩く 第二章「愚劣なもの」の記憶 第三章 父のこと、母のこと 第四章「五社協定違反第一号俳優」 第五章 居に生きる 第六章 鉄の意志 第七章 セックスほど滑稽なものはない 第八章 死の淵より 第九章 浩市 あとがき

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シーモア
シーモア2020/04/08
  • 現在の作品三國連太郎、彷徨う魂へ