あらすじ
父の経営する会社の資金繰りが悪化して、取引先の社長に嫁いで家族を救うしかなかった私。でも、夫は離婚暦が三回もあるサディストでした。毎夜私を縛り、ムチやロウソクでいたぶるばかりか、イヤがる私を……。でも、そんな夫の異常さが、私の心を体を愛欲の奴隷へと変貌させたのです。(まきのあや「愛情物語」より)
仕事の精神的ストレスから、不能気味になってしまった主人。女盛りの私は欲求不満で毎晩のようにひとり身悶えていました。だから、主人を元気にさせるバイアグラをあげる、と言われた時に喜んでついていってしまったんです。ダマされた私は、男たちに囲まれ……。(敷島みずほ『媚薬』より)
わたし、ずっと縛られることに興味があったんです。親友の智代に緊縛師の知り合いがいると聞いて、わたし、我慢できずに紹介してもらいました。智代とふたりで会いに行くと、彼は早速わたしの体を縛ってくれて、わたしは夢が叶った悦びに震えていました。でも、それはマゾの快楽へのほんの入り口にすぎなかったんです。(香川智華『この悦びから抜けられないの』より)
真面目だった私は、東京の大学へ通い出してからガラッと変わった。だんだん生活が派手になり、お金欲しさに夜の街へ……。風俗で働いてもまだお金が足りず、ついにはSMのビデオに出演してしまった。人に見られ、カメラに撮られながら緊縛され……、私は快感のあまり悶絶した。これは私の天職かもしれない……。(もろおか紀美子『微熱天使』より)
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