あらすじ
本書は、著者とその親友マイが「アソコの毛はどこまで処理するもの?」「男の子のアソコってどうなってるの?」とひたすらシモネタで盛りあがるコミックエッセイ。最大の特徴は、著者がレズビアンであるということ。女の体を知り尽くしている著者ならではの視点は非常に斬新で面白い。逆に、男の体をほとんど知らないがゆえの勘違いぶりも可笑しい。一方、ヘテロセクシャル(異性愛者)であるマイは男性経験が豊富。「ホーケイって何?」といった著者の疑問に答えるマイだが、その説明ひとつひとつがユニークでこれまた笑える。元カレたちとの衝撃的なエピソードもみものだ。その他、AV撮影現場や女の子のためのアダルトトーイショップの体験ルポも含まれ、バラエティに富んだ内容となっている。「レズビアンだから」「性の話だから」などといって構えることなく、お互いの疑問をぶつけあう二人のやりとりは、からっとした明るさがあり、清々しささえ感じる。ひとしきりお腹を抱えて笑った後には、誰かとシモネタトークをしてみたくなる一冊だ。