あらすじ
内田樹氏、推薦! いまもっとも旬な若手建築家による希望の書。若き建築家がこれまで重ねてきた研鑽の日々。コルビュジエ、ミース、ガウディ、ズントー……先人が残した憧れの建築を訪ね歩いた10年間。行く先々で触れ合った現地の人々、そして各地の綺羅星のような建築たちとの邂逅を通してぼくは建築家になった。内田樹邸で「宴会ができる武家屋敷」を、レッドブルジャパン本社オフィスで「路地や縁側まで内包する新しいオフィスの形」をそれぞれ実現させた若き建築家がこれまで重ねてきた研鑽の日々。膨大なスケッチと写真も収録!【目次】#1 自転車とブランコと銀色の空#2 ヨーロッパへの片道切符#3 ピキオニスの道#4 ウィーンと装飾#5 入口のない博物館#6 ヴェネチアの呼び鈴#7 ローマのベストフレンド#8 都市の噴水と楕円でつくられたふたつの教会#9 カルロ・スカルパという建築家#10 ドイツ語の先にみつけたもの#11 ル・コルビュジエの背反する三つの建築#12 ガウディからのバトンリレー#13 ビルバオのゲーリー・マジック#14 天才ピカソが遺のこしたメッセージ#15 ガラスに潜むディスコミュニケーションとピナ・バウシュの奇跡#16 坂道だらけの街とそこに住む偉大な建築家#17 リスボンに漂うペソアの不安とそこから生まれるものたち#18 レム・コールハースと動線空間#19 パリの友人#20 布で覆われた建築とガラスのドーム#21 世界一の美術館と芸術家たち#22 図書館という学びの場#23 演劇の街とサッカー#24 ミースの輝ける住宅#25 フィンランドの不思議な豊かさ#26 初めてのコンペ担当作品#27 一八世紀の理想都市と相互扶助社会#28 断食と春を知らせるシュパーゲル#29 ジャコメッティの台座とアウトバーン#30 ベルリンの写真散歩と帰国プロジェクト#31 放課後のベルリン 〜あとがきにかえて〜(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)