あらすじ

「婚約者のことは愛していない。君こそが運命の人だ」幼馴染であり、婚約者であるはずのハインツからそう告白されたオリアーヌ。本来ならば喜ぶべきなのであろうが、見初められたのは“オリアーヌ”ではなく、変装後の“私”だった――。裏でいろいろと経験していたらしい婚約者殿から本当の自分は愛されていないと知り、婚約を白紙にしたいと申し出るが、「結婚はしてもらう。お飾りの公爵夫人になってもらうから」と拒否されてしまった。そんなとき、いつも意地悪だったもう一人の幼馴染みの王子、ヴィンセントの優しさを知り――……。これは、祖母から譲り受けた不思議な力を持つ仮面で変装し、自由な恋愛を手に入れるために、悪役とヒロインの両方を演じる侯爵令嬢、オリアーヌ・メダンの恋の物語。『変装令嬢オリアーヌの反撃〜婚約破棄に応じない相手を決心させる方法〜【分冊版】1』には「序章」〜「第一章」までを収録※こちらの作品にはイラストが収録されていません。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

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