あらすじ

ベストセラー『格差社会』の著者が、貧富の格差に象徴される「結果の格差」ではなく、その差を生むことになるかもしれない「機会の格差」に焦点を合わせて、思想的・経済学的な理論背景を論ずる。すでに格差社会に突入した日本において、機会の不平等は社会のさまざまな分野において見られる。男性と女性の違い、世代間の違い、家族構成(結婚、子育て)、生まれ育つ地域……。問題なのは、これらの機会平等を追求すれば、費用が多額になって経済効率を疎外することがあり、必ずしも機会不平等が批判の対象とはならないことである。社会の公正不公正に関しては、心理学や倫理学の助けを借りてしっかり議論する必要がある。

第一章「機会不均等と公正さ」
第二章「男女の機会不均等」
第三章「教育の機会不均等」
第四章「家族を持てない機会不均等」
第五章「世代間の機会不均等」
第六章「地域間の機会不均等」
第七章「その他の機会不均等」(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

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Renta!
Renta!2022/05/16
  • 現在の作品「機会不均等」論 人は格差を背負って生まれてくる?