あらすじ

『毒入りチョコレート事件』(アントニイ・バークリー)、『赤い館の秘密』(A・A・ミルン)、『クロイドン発12時30分』(F・W・クロフツ)、『失踪当時の服装は』(ヒラリー・ウォー)、『野獣死すべし』(ニコラス・ブレイク)……などなど、数々の傑作を著した53人の海外ミステリ作家たち。その意外な交友関係や、執筆にまつわる知られざるエピソードを、風の向くまま気の向くままにご紹介します。寝る前や、ちょっとした空き時間に、ページをぱらぱら捲っていただければ幸いです──。ミステリのみならず、文芸全般に精通する気鋭の書評家・杉江松恋が、丸9年にわたり連載した「ミステリーズ!」伝説のブックレビュー。ミステリ読者必携の一冊!【目次】まえがきエドマンド・クリスピンはグルーチョ・マルクスから何を学んだか真似してはいけないロジャー・シェリンガムの恋愛作法クリスティ、皆殺しのバラードフィリップ・トレントの密かな愉しみイズレイル・ザングウィルで笑うべきか否かA・A・ミルンの「これが人生だ!」教えてよ、ミッキー・スピレーン四十年は早かった? クロフツステーマンの作品の外に伸びた線ビル・S・バリンジャーの「遠くへ行きたい」?メースンの義を見てせざるはウォーの奇妙な味パット・マガーの『アメリカの悲劇』ホーナングの滑稽な階級意識アラン・グリーンの恋のから騒ぎカーだってマルキストレックス・スタウトのリベラリズムフレミングの愛したスパイウッドハウスという鋳型ヒルトンは孤独ではないフラナガンの歴史的視点テイという人の顔ご冗談でしょう、フリーマンさんチェイニイの強運ノックスの王手無用人騒がせなルブランホワイトチャーチに萌えてみたアップフィールドの帝国主義クイーンが読まなかった本フレミングの二人の合作者ブラウンに茶々をミッチェルの振り上げた拳ヒラーマンの偉大な箱庭O・ヘンリーのほら話ブレイク、家族の問題ガードナーは車輪を回すブラウンのサイド・ショウブリーンひとり雑誌二人でコールをモイーズのお話が生まれたところストリブリング、交わらない線ホックのDヴァン・ダインの六文字ケメルマンの閉じた世界ネヴァーランドのバリアタイヤにつながる線プロクター、身も蓋もなし袋小路のハミルトンアリグザンダーの〈戦前〉ドモアリガト、ミスター・ボールセックス・ヘクト・ロックンロールモームの英国式朝食バウムのグランド・ホテル索引(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)

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Renta!
Renta!2022/11/04
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