あらすじ
借財の形に、妓楼に売られた伯爵令息・馨(かおる)。初夜を競り落としたのは学院の同窓生でもある実業家・朝倉千尋(あさくら・ちひろ)だった。幼い日に馨に一目惚れして以来、馨にかしずき、馨を守るためだけに巨万の富を築いた千尋は、馨を「俺のお姫様」と呼び、身請けを申し入れる。けれど馨にはどうしても頷けない理由があった。頑なに拒絶する馨を、態度を一変させた千尋が強引に組み敷き……?恩讐の果てに花開く至極の恋。※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)