あらすじ
「困難にぶつかるほど燃えるたちなの」が口癖の、敏腕ジャーナリスト・ローズ。だが、多忙すぎる生活から体を壊し、療養をかねて兄が勤める中東の国ラス・アルハジャールを訪れる。そこでローズは偶然、黒い髪と瞳の貴公子・ハッサンに出会う。――砂漠の太陽よりも熱い光を放っていたあの瞳が忘れられない――再会を願うローズに、そのチャンスは意外にも早く訪れた。突然、誘拐されたのだ――当のハッサン王子に……!! ローズは知らぬ間に、この国の政変に関わってしまったらしい。だが「誘拐」などという手段とは裏腹に、紳士的で国を愛するハッサンに、ローズの心は急速に引き寄せられていき……!?
(c)CHISATO NAKAMURA/LIZ FIELDING(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)