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あらすじ
新進作家の響生(ひびき)は、先行する天才戯曲家、榛原(はいばら)の作風の呪縛から逃れようと足掻いていたある日、路上で歌うひとりの青年の声に惹かれ立ち止まった。戯れに手元の榛原の戯曲の一節を演じさせて、響生は衝撃を受ける。独特の眼差しを持つその若者のなかに、魔的なまでの役者の才能を感じ取ったからだ。それから2年、響生は東京の小劇場の舞台の上に、再び「彼」を見いだすが……。
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2017/06/30
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