あらすじ
海原佳人は子供の頃から電柱の上に立っている人が見えていた。
その人物は海原にしか見えないらしいが、海原は身近な存在として感じていた。
大学を卒業し、アルバイト生活を続ける海原はそんなある日、電柱の人が見えなくなってしまった。
海原は戸惑い、子供の頃から続けていた漫画創作活動にも手がつかない。
そんな折、友人の板橋に叱咤され、電柱の人が再び見えるようになるため行動を起こす。
自分を取り戻すための行動に出た海原は高校時代に好きだった女子、
野崎さんと偶然再会しこのままではいけないと勇気を振り絞るが……。
少し不思議でちょっぴりほろ苦い青春譚。