あらすじ
「だから私は魔女なの!」
不運だらけだった「槙野藍」としての人生を終え、なぜかおとぎ話の魔女に生まれ変わった「ブリース」。
ホウキに乗って呪いをかけるような魔女ではなく、ただ静かで平和に日常を生きる魔女だけど、
面倒ごとになると困るので、親友の「シオン」にさえ自分が魔女であることを隠して、村から少し離れたところで一人で暮らしていた。
そんなある日、彼女の前に妖精が現れ、彼女を「勇者様」と呼び、嬉しそうに迫ってくる。
「妖精アリエルって…もしかしてあのおとぎ話の?」
生まれ変わったこの世界が、『アリエル物語』というおとぎ話の中だと分かっただけでも衝撃なのに、魔王と戦う勇者になれと言われ混乱するブリース。
こうしておとぎ話に巻き込まれた彼女は、行きがかり上、他の魔女についての事実を探ることになっていく。
はたして、『アリエル物語』の悪役は本当に悪役なのだろうか?