あらすじ
妖しい質屋に持ち込まれる物はいわく付き?
金目の物よりも欲しいのは・・・…。不穏な事件が幕を開ける――。
ダーク系ライトミステリー!
新卒で入った会社を理不尽な理由でクビになった千里は、
家賃を払うため両親の形見の結婚指輪を換金しようと
「質屋からす」を訪れる。
しかし店主・烏島(からしま)に全く相手にされず意気消沈して
店を出ようとすると、ある取引を持ちかけられた。
それは千里の『ある能力』を金で買いたいというもので――。
烏島が引き取るのは金・銀・宝石ではなく、
金の差し歯が入った小瓶、客の歴代の恋人の合鍵の束、
そして焼け焦げたペンダント。
金目の物より客の大切なものが欲しいという
妖しい店主の秘密とは……。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは一切関係はありません。