Synopsis
「エレオノーラ。お前を次期皇帝の座から除外する!」
建国以来最大の繁栄を誇るガルディニア帝国。
病床の先帝に代わり、毎日睡眠3時間で国政・外交のすべてをワンオペで回してきた「影の女王」ことエレオノーラは、先帝の崩壊後、義理の弟ルドルフによってあっけなく追放された。
国宝『真実の魔鏡』による次期皇帝選定の儀式で、エレオノーラは拒絶され、無能なルドルフが選ばれたからだ。
「やったー! やっとこのブラック労働から解放されるわ!」
内心でガッツポーズを浮かべ、すべての国政データを引き抜いて隣国へバカンスに出かけるエレオノーラ。案の定、彼女を失った帝国はわずか数ヶ月で財政破綻し、魔獣の群れに包囲されて崩壊寸前に陥る。
泥まみれで「戻ってきて責任を取れ!」と縋り付いてきたルドルフたち。
しかしその時、彼らが持参した魔鏡から、あまりにも残酷な『真実の神託』が開示される。
『――彼女を過労死から救うため、無能な弟を生贄(使い捨ての贄)とする』
すべては、有能すぎる彼女を救うための、鏡の超・合理的判断だった!?
世界一ホワイトな竜の国で、大陸最強の竜王陛下に甘やかされて極限まで溺愛される悪役令嬢の、大逆転ハッピーエンド!
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