Synopsis
昼から夜に向かうこの無駄な時間を、ニレは許せなかった。
ただ待つだけで何もさせてくれないこの時間を、ニレは許せなかった。
普段は貧乏ゆすりをしながら、ただひたすらに夜を待っていたのだが、幸いなことに今回は違った。
たまたま友人であるカヒと一緒になったのだ。
向こうは思い切り嫌そうな顔をしたが、そんなことは気にしない。
退屈しのぎの話し相手になってもらおうか。
だからニレは言った。
ただの愚痴のつもりだった。
そのはずだった。
※ 妄想コンテスト「昼と夜の間」参加作品です。
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