Synopsis
攻撃を法律で禁じられた「盾の魔法少女」たちが、仲間を燃料にしていた政府にクーデターを起こす。
ただし、誰も殺さず、権力も取らず、72時間で必ず返す。
剣ではなく防壁で国会を包む、近未来防衛SF長編『黎明防壁』(約10万字・完結)
舞台は2048年の日本。空の裂け目から異形が降る時代、防壁を張れる少女たちは「攻撃禁止・防護のみ」と法律で縛られた自衛隊の盾として戦っている。
面白さその①:防御だけで戦うバトル。
薄い板を千枚重ねる。斜めに構えて刃を受け流す。鏡で跳ね返す。割れた壁を縫い直す。攻撃できないからこそ、頭を使う戦いになる。
面白さその②:国家の闇。
装備の部品はすり替えられ、仲間が燃えた。能力を失った先輩たちは「療養施設」ではなく、国家防壁の動力源として眠らされていた。
次に送られるのは、22歳になる中隊長。
面白さその③:誰も殺さないクーデター。
告発は握り潰され、選挙は延期された。少女たちは「誰も傷つけない・権力を取らない・72時間で必ず返す」と誓い、永田町を防壁のドームで包む。
盾で起こすクーデターは、正義なのか。
関西弁の配信者、法律オタク、喋らないスケッチ少女、政治家の娘、寝返る敵の鏡使い……。
背中を預け合う少女たちの、72時間の籠城と夜明けの物語です。
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