Synopsis

その黒いものは、いつも飼い主たちが連れてくる。 普段は静かに同じ場所にいるくせに、連れてこられたときだけ、とんでもなく大きな声で鳴く。 床を走り、猫砂を食べ、毛まで食べる。 カエデとシノにとって、それは恐ろしい「獣」だった。 今日もまた、黒いものがやってくる。 二匹は今日も、恐ろしい「獣」――轟音を上げる掃除機から逃げ延びる。 猫視点で描く、日常系ねこコメディ。 ※『猫語が分かるようになった一日』と同じ世界のお話です。今回は、猫たちの声は飼い主には聞こえていません。

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Kakuyomu
Kakuyomu10/04/2026
  • Current【短編】猫と黒き獣のSEW25事件