Synopsis

異世界へ来て三か月。 雨宮ミナは、深夜の魔導放送局で働いている。 病欠したパーソナリティの代わりに任されたのは、午前一時から始まるラジオ番組。 それも一夜だけのはずだった。 原稿が尽きた放送で、ミナは思わず本音をこぼす。 「あと一分だけ、一緒に起きていませんか」 やがて番組に、「夜渡り鳥」と名乗る誰かから一枚の便りが届く。 皿を三枚割った失敗談、故郷を思い出す言葉、眠れない夜の話。 顔も住む町も知らない相手へ返事を重ねるうち、ミナは自分の声で話すことを選んでいく。 A面5話+B面5話。 B面と対になる『深夜一時、魔法のラジオへ。』では、便りを書く少年の同じ五晩を描きます。 どちらからでも単独で読めます。

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Kakuyomu
Kakuyomu10/02/2026
  • Current【A面】深夜一時、魔法のラジオで。――異世界転移したら、なぜか深夜ラジオのパーソナリティになっていました。