Synopsis

十一の名家で最上とされる四峯院家に生まれながら、巫女の力を持たないみこと。 「脳無し」と蔑まれ、妹・一華の世話係として宮中へ同行した彼女を、なぜか東宮・尊仁が自らの世話係に指名する。 字を褒められ、学ぶことを許され、食事を共にし——初めて一人の人間として大切にされる日々。 一方、歴代最弱と噂される尊仁の神力と、十一家の巫女たちの力は、みことが側にいるほど強くなっていく。 そして正妃選定の日。尊仁が十一人の巫女を差し置いて選んだのは、何の力もないはずのみことだった。 やがて明かされる、「脳無し」と呼ばれた少女に隠された、失われた十二番目の巫女の血——。

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Kakuyomu
Kakuyomu09/06/2026
  • Current能無し巫女は御門の最愛