Synopsis
伝説の悪役令嬢セレスティアの孫エミリアは、帝国歴史院で失われた記録を研究していた。
ある日、歴史院で発見された謎の予言書に、十五年後のエミリアが帝国最後の女王となり、歴史を改ざんした末に処刑されると記されていた。
滅亡の始まりとされる古代遺跡へ向かったエミリアは、予言書を作った人物が、人々の恐怖を利用して「記憶の門」を開かせようとしていることを知る。
門の奥に眠っていたのは、世界中の記憶を一つの歴史へ書き換える禁断の装置だった。
「書かれた未来が、正しいとは限りません」
偉大な祖母や母とは異なる方法で、エミリアは奪われかけた記憶と未来を守る。
これは予言された役を拒み、自分たちの未来を白紙から書き始める、三代目悪役令嬢の歴史ミステリー・ファンタジー。
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