Synopsis
病床の父から家業の「処刑人」を継いだシャルティエ。
屋敷の『開かずの間』で彼を待っていたのは、自らを「罪魁」「切り刃」と称する謎の少女だった。
感情を押し殺し、罪人たちの最期を断頭台で見送り続けるシャルティエの傍らには、いつも彼女が寄り添っていた。
やがて訪れる死刑制度の廃止という時代のうねりの中で、道具として生きるしかなかった青年と、旧時代の遺物として消えゆく少女の運命が交錯する。
罪と罰の果て。シャルティエがたどり着く答えとは。
Serialization Info
Web Novel