Synopsis

七歳の夏に溺れかけて以来、汐見凪は波打ち際の二十メートル手前から先へ行けない。あの日、海に飛び込んで凪を引き上げた祖父は、翌年に心臓を悪くして、六年後に死んだ。関係ないよ、とみんなが言った。 四月、海のない県から望月うみが転校してくる。 「海を案内してほしいんだけど!」 ——ただし彼女には、まだ言っていないことがあった。 海が怖い少女と、海が好きな少女のひと夏の物語。

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Kakuyomu
Kakuyomu08/31/2026
  • Current海が好きで泳げない転校生と、海が怖い私