Synopsis

「舞台] 2009年。 トウキョウの郊外にある、治安が少しだけ悪い架空の街紡木(つむぎ)市。 [前提] この世界には、物語(シャイル)という存在がいる。 不思議な力を持つ彼らは、一般人の中に紛れているが、稀に彼らを認識できる人間がいる。 物語(シャイル)と人間との契約。 それこそがバディ契約なのである。 [あらすじ] 孤児である骨宮(こつみや)ナオキは、ある日突然シャイルである黒夜に襲われる。 間一髪のところで助かったナオキのもとへ、生前の両親が所属していたという物語倶楽部の一人、ダンテがやってくる。 ちょっとした事故から黒夜とバディ契約を結んでしまったナオキは、両親や自分の力について知る為、物語倶楽部へ入ることを決意する。 しかし、「人間社会に混ざっているシャイルを認識し、その“存在理由”を断つことができる」というナオキの力は、様々なトラブルを巻き起こして____? 己を“輝夜姫の為の月への生贄”と呼ぶ黒夜の正体は? 物語(シャイル)が存在する理由とは? _____これは、物語(シャイル)と人間の、絆を描いた物語 [登場人物の紹介] 【骨宮 ナオキ】 肩まで伸ばした黒髪を緩く纏めている青年。 普段着はフード付きのパーカー(灰色)。 孤児。両親や自分の力について知るために物語倶楽部に入った。 普段は常磐色(ときわいろ)の瞳だが、 戦闘時などは右目が真紅の瞳に変わり、シャイルの“存在理由”を視て断つことができる。 黒夜と契約したことにより、黒夜の能力「蓬莱の薬」の効果が発動し、傷の治りが早くなった。 武器はナイフ。 【黒夜】 出典:竹取物語? 黒髪を腰まで伸ばしており、和服を着ているつり目の女。 古風な話し方をする。 本人曰く「輝夜の為の月への生贄」 過去のある出来事から、輝夜姫を憎んでいる。 満月の夜に黒髪の人間を見ると暴走してしまう性質があった。 ナオキと契約してからは暴走しなくなる。 能力「蓬莱の薬」のおかげで傷の治りが早い。 武器は薙刀。戦闘時は服装が動きやすい薙刀の道着に変化する。 【ダンテ】 出典:(文字を認識できません) 物語倶楽部の一員。 いつもケルベロスと共にいる外ハネした癖っ毛が特徴的なお兄さん。 ナオキの先生を自称する。 【森田 圭史】 物語倶楽部の倶楽部長。 背の高い白髪の男性。 機械の扱いが苦手。未だにメールのことを電報と呼ぶ。 若い頃、漂流してきた『十五少年』をと出会い、現在まで保護者的立ち位置にいる。 [その他用語紹介] 【物語(シャイル)】 「願いより生まれ、物語に宿るもの」 その多くは、人々が紡いできた物語の登場人物の形を以て顕現する。 本人ではなくあくまでコピーのような存在である。 一般人には普通の人として認識され、ほとんどのシャイルは一般人に紛れて現代社会に生きている。 大体の人間よりも身体能力が高く、それぞれの物語に沿った異能力や”証明”と呼ばれる力を使うことができる。 シャイルの消し方は複数あり、体内の核(人間でいう心臓)を壊すことや、 シャイルの存在理由(何故今現世に存在しているのか)を消すこと、 人々からシャイルの存在を忘れさせることなどにより消すことができる。 ほとんどのシャイルが現代社会に紛れて生きているのは「自分の存在を覚えていてもらうため」。 バディ契約を結ぶと、存在が強固になり、消える心配がなくなる。 契約を結んだバディとの間で、互いの記憶を共有することがある。 【証明】 シャイルが使う必殺技。 詠唱を通して自身が現世に存在しているを証明し、一時的に世界とのつながりを強め、本来の力を引き出す技である。 この技だけは、バディには使えない。 【物語俱楽部】 森田圭史が、先代の倶楽部長と、ゴードンら『十五少年』と共に設立した組織。 表向きは紡木市にある何でも屋蟹俱楽部(クラブ・クラブ) しかし、裏ではシャイルの起こした事件やシャイルに関する謎を追う物語俱楽部(シャイルクラブ)として活動している。 政府公認の組織であるため、政府からの依頼も受けることがある。 基本的にシャイルと、そのバディで構成されている。 森田の名誉のために言うならば、蟹倶楽部(クラブ・クラブ)は先代のつけた名前であり、彼が名付けたわけではない。 【吟遊詩人の会(サークル・オブ・テラー)】 トウキョウ、特に紡木市のワルをまとめ上げている政府非公認の組織。別名自警団。 ボスと呼ばれる男の本名・素性・容姿を知る者は、組織の中でも一握りしかいない。 幹部以上は皆シャイルとそのバディで構成されている。 その勢力は政府も無視できないほどであるが、オーダーキーパーの力を以てしても簡単には倒せない組織である。 【オーダーキーパー】 シャイルの国際化が進む中、政府が社会の秩序維持を目的として、設立した極秘組織。 人目に触れる事件を起こしたシャイルの調査・排除を行っている。 シャイルの存在理由を消す方法をもっているため、シャイルの間では恐れられている。 最近、元気の良い新人が入ってきたらしい。 [今後の展開(コンテスト用)] *第5話までのネタバレ有り 第6話~ 一先ず輝夜を追い払ったナオキ達。 これで穏やかな日常が戻るかと思いきや、今度はナオキが謎の少女にナオキが攫われてしまう。 少女はナオキの記憶を取り戻すと言い、彼にシャイルの能力を使う。 物語俱楽部総出で救出に動く中、黒夜達の前にナオキの保護者を名乗る男が現れて…!? ダンテの謎。自分の過去と両親の死。 ヨシュアとジローの出会い、その中に潜む「死」を超えようとする者の影。 全ての物語の糸を手繰った先には、シャイルの生まれた意味が隠されていた。 黒夜と向き合い、ナオキが最後に選ぶ未来とは_____! この物語はフィクションです。 実在する地名・人物・団体とは一切関係はございません。

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Kakuyomu08/31/2026
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