Synopsis

人間の負の感情から生まれる怪異――幽骸(ゆうがい)。 そんな怪異が存在する現代で、高校一年生の風見蒼真は、保護施設で暮らす大切な家族を支えるため、学校に通いながらアルバイトをしていた。 そしてある夜。 バイト帰りの蒼真は、偶然発生した幽骸に遭遇してしまう。 だが、武器がない。 そこで彼が拾ったのは――ゴミステーションに捨てられていた一本の箒だった。 「しゃーなしか………」 箒の握りしめ、幽骸を討伐する蒼真。 しかし、その戦いを偶然目撃していたのは、学校では誰もが知る高嶺の花――近江ヶ原燐音だった。 「あなた、一体何者なの?」 「高校一年生です」 「そういうことを聞いているんじゃないわ!」 箒一本で怪異を倒す高校生。 そして、彼の正体に興味を持つクールなお嬢様。 さらに蒼真自身も知らない、隠された能力 これは、ゴミ捨て場で拾った一本の箒から始まる、怪異と能力者たちの現代バトルファンタジー。 ――少年が手にしたのは、伝説の武器ではない。 ただ、ゴミ捨て場に捨てられていた一本の箒だった。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu08/31/2026
  • Current幽骸戦線 ―箒一本から始まる怪異討伐―