Synopsis

※脚本形式 本編ビューワー 縦組み推奨 動物や作物を死滅させる『泥』と、泥から生まれる獣『マンガス』に浸食されつつある大陸。 若い女が一人旅をしている。 女の名はナラン。多くの部族を傘下に従える西の国の斥候である。 ナランの使命は西ら遁走した猛将、ジャガの行方を追うこと。 必死に旅を続けていたナランだが、ある日ついに疲弊で倒れてしまった。 そんなナランをアバという少年が助け、村に迎えてくれる。 村はなぜか子どもばかり。大人が一人もいない。 そしてアバは、このウルゲン村の村長なのだという。 アバは「この村の秘密を見せてあげよう」と村の入り口にナランを案内する。 怪訝に見ているとナランの目の前で、村が泥ごと天高く盛り上がっていった。 山ほどもある獣――マンガスのウルゲンが、村そのものを背負って立っている。 泥の獣マンガスと共生し、危険が迫れば丸ごと移動することも出来る、子ども達だけの村。 それがこのアバの村、ウルゲン村だったのだ。 面食らって逃げだそうとするナランだが、と助けてくれたはずのアバが凄んでくる。 早々に身元がばれてしまったナランはアバに命を握られ、村の食事係をすることに。 こうしてナランの奇妙なご飯スローライフがはじまってしまった。

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Kakuyomu
Kakuyomu08/31/2026
  • Current元女斥候、巨獣の背中で料理番になる