Synopsis
母を交通事故で亡くした10歳の少女・ハルカは、最後に母へ「大嫌い」と言ったことを、17歳になった今も後悔していた。
ある夏の日、母が好きだった森を訪れたハルカの前に、本物の妖精が現れる。
「お母さんを生き返らせて!」
そう願ったハルカに、妖精は首を横に振った。
「それは、あなたの本当の願いじゃない」
妖精は嘘をつかない。
けれど、人間は自分自身に嘘をつくことがある。
母に言えなかった「ごめんなさい」の本当の意味とは。
そして、妖精が知っていた母の秘密とは――。
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