Synopsis

引っ越してひと月ほど経った頃。
向かいの棟の、一つの窓が気になり始めた。 毎晩二十三時ちょうど。
判で押したように、そこだけ灯りがつく。 カーテン越しに人影が揺れるだけで、
それ以上のことは何も分からない。 最初は少し気味が悪かった。 けれど、その灯りの理由を知ったとき、
同じ景色が少しだけ違って見え始める。 一分ほどで読める、小さな物語。
 「一分書庫」十三篇。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu09/17/2026
  • Current『向かいの窓』