Synopsis

長かった治療の終わりを告げる「終診」。 ずっと待っていたはずの言葉なのに、 胸に浮かんだのは「良かった」だけではなかった。 伝えたいことがある。 でも、最後まで言わないと決めた。 大切だった場所を、 大切だったまま終わらせるために。 これは、診察室の引き戸が閉じるまでの、 ほんの短い「さようなら」の話。

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Kakuyomu
Kakuyomu09/16/2026
  • Currentあと五センチ