Synopsis

歌手、俳優、芸人、作家、漫画家、映画監督、棋士、スポーツ選手、デザイナー。 世の中では毎年、新しいスターが現れる。流行は変わり、メディアは変わり、市場そのものが縮むことさえある。それなのに、なぜか40年、50年、60年と現役を続けている人たちがいる。 矢沢永吉、松任谷由実、明石家さんま、吉永小百合、村上春樹、宮崎駿、高橋留美子、武豊、羽生善治、横尾忠則、山本耀司――。 もちろん、40年間ずっと絶頂だったわけではない。世代交代、低迷、加齢、市場縮小、メディアの変化。「普通なら、ここで終わる」という地点を何度も通っている。それでも終わらなかった。 本人が異常にしぶといのか。それとも、日本社会が大御所を引退させないのか。 一人ずつ、その人固有の「何がおかしいのか」を見たあと、最後は大御所文化、固定ファン、世代交代、長寿ブランドという構造まで考えていく。 敬意はある。ただし、偉人伝にはしない。 40年残った時点で、もう普通ではない。

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Kakuyomu
Kakuyomu09/11/2026
  • Current【エッセイ】現役40年選手――レジェンドという名の化け物たち