Synopsis

塩が、切れた。 異世界に召喚されてから二十年。人と話すのが怖くて魔の森に逃げ込んだわたしは、魔物を狩って食べるだけの生活を続けていた。 気づけば魔物はわたしを見ると逃げ出すようになり、見た目は十一歳のまま歳を取らなくなり、世間では「触れた者は消し飛ぶ」と恐れられているらしい。 ——でも、わたし、二十年間ひとりも殺していないんです。 塩を買いに二十年ぶりに森を出たら、同級生は三十歳を過ぎていて、国を興していたり、冒険者になっていたり、もう墓の下にいたりした。 これは、大陸最強のコミュ症が、美味しいごはんのために世界を巻き込んでいく話。

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Kakuyomu
Kakuyomu09/10/2026
  • Current魔の森の少女は今日も美味しくいただきます