Synopsis
二年前、婚約者が私の目の色に合わせて選んでくれた首飾り。
それを別の令嬢へ譲ってほしいと頼まれ、断ると、公の場で婚約を破棄された。
泣いて逃げ帰ると思われるのが悔しくて、私は冷徹と噂のローゼンフェルト公爵へ、一曲だけ当てつけに付き合ってほしいとお願いする。
「一曲目は、お望みどおりに。ただ、二曲目からは本気です」
親切な演技の続きかと思ったら、公爵様は本当に私を誘ってくださって――。
当てつけに始まった一曲が、好きな人と踊りたい二曲目へ変わるお話。
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