Synopsis
軍需物資横流しの嫌疑をかけられ、父を拘束された伯爵令嬢リナリア。無実を訴えて彼女が頼ったのは、「涙も人柄も証拠にはならない」と切り捨てる若き刑務省長官・セティだった。父を信じるなら証拠を見つけろ――その言葉を胸に、リナリアは自ら事件を調べ始める。反発しながらも共に真実を追ううち、冷酷だと思っていた黒衣の法官の素顔と不器用な優しさを知っていき――。
信じることの意味を問う、恋愛×お仕事ミステリー。
表紙イラスト:mikotoさま
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