Synopsis
〈キャラクター紹介〉
早川 未華子(はやかわ みかこ)
【主人公・高校生(女性)・16才】
黒いロングの髪。やや背が高く、スタイルがいい。才色兼備で運動神経も抜群。美しい顔をしているが、常に無表情。見た目からクールに思われがちだが、優しい性格で、困っている人を放っておけない。無感情がすぎるので、世間とはズレている部分もある。
本来は感情豊かな人物だったが、父親が未華子の母親を愛しすぎていたせいで、母親の病気の際に未華子に辛く当たったことが引き金となり無表情となった。
その頃から感情が昂るとミニ子が飛び出すようになる。
現在は、母親の妹である伯母(元女子プロレスラーで、今はトラック運転手)と暮らしている。
伯母の指導により、護身術を身に付けている。
程よく楽しめる、お笑い芸人のフクロウ太郎が好き。彼のネタのおかげで雑学に詳しい。
蓮への恋心を自覚していくうちに、感情を取り戻したいとも思いだす。
渡瀬 蓮(わたせ れん)
【男主人公・高校生(男性)・16才】
黒髪で短髪。やや背が高い。いつも無表情のせいもあり、強面に見られがち。実は優しい性格で、家族想いである。特に、年の離れた妹の杏(あん)を大事にしている。
子供の頃から霊感体質。昔は泣き虫だったが、霊が見えているのを隠すため、霊の言動にリアクションしないように心掛けていたら、感情を表に出せない人間になってしまった。
人を避けていたせいと、数々の誤解から不良のレッテルが貼られている。加えて、ケンカが強い(昔、カンフーの達人の霊から教わった)。
基本的に人がいるところでは霊を無視しているが、困っている霊を助けあげることもある。
感情を素直に表現することに密かな憧れがある。そのせいもあり、感情を爆発させているプロレスを観るのが好き。
夜は霊たちが活発なせいで深い眠りにつけず、授業中によく寝ている。
未華子に惹かれているが、自分の霊感体質や評判の悪さを気にして釣り合わないと思っている。
幼い頃に感情を失う前の未華子と会っていた。そのことは覚えているが、それが未華子とは気づいていない。
カイ
【サブキャラ・幽霊(男性)・見た目16才】
金色の短髪。中肉中背。なかなかのイケメン。いつも陽気で人懐っこい。オープンなようで秘密主義でもあり、自分のことになると話をそらす。
相手に触れると、その人の心が読める。但し、蓮は霊感が強く、未華子はミニ子として放出されてしまうので、二人の心はあまり読めない。
蓮には隠しているが、蓮の父親の若くして死んだ兄。蓮と同じ霊感体質だった。そのせいで、夢も大切な女性(蓮の母親)も諦めた過去がある。蓮には、自分の代わりに充実した未来を生きてもらいたいと思っている。
蓮の苦労を減らすため、他の霊を遠ざけている。
蓮の父親である勝頼(かつより)が、霊感ゼロのために近くにいても気が付いてもらえず距離を取っていたが、蓮が霊感体質だと知り素性を隠しやって来る。
映画好きで、蓮の元へ来る前は映画館に憑いていた時期がある。
カイの由来は『ユージュアル・サスペクツ』のカイザー・ソゼ。(本名は渡瀬 康太)
田中 姫奈(たなか ひな)
【サブキャラ・高校生(女性)・16才】
茶髪でゆるいウェーブのミディアムヘア。やや小柄の華奢な体型。可愛いらしい顔立ち。いつも元気で、前向きな性格。天然だが、未華子のちょっとした変化から心の動きを読み取る繊細さもある。
奇跡的な不運と幸運の持ち主。周りはひやひやするが、本人は飄々としている。このことが原因で、周りから避けられていた経験がある。
未華子の数少ない友人。普段から未華子に助けられているので、未華子のために何かしたいと常に考えている。しかし、ほぼ失敗する。
小松とも協力して、未華子と蓮をくっつけようと画策する。
小松 成樹(こまつ なるき)
【サブキャラ・高校生(男性)・16才】
黒髪で短髪。やや背が高く、スポーツマン体型。爽やかで、人懐っこい顔立ち。天真爛漫で裏表がなく、真っ直ぐな性格。鈍感で、石頭と体が丈夫なのが自慢。
運動神経抜群で、中学生時代はサッカー部で一年生からレギュラーだった。しかし、熾烈なレギュラー争いで殺伐としたチームに嫌気がさし、サッカー部のあまり強くない高校に入った。高校では様々な部活の助っ人として活躍している。
蓮に助けられたのをきっかけに友達になる。蓮の数少ない友人。
姫奈に惚れているが、姫奈が天然なので気づいてもらえない。
《用語の説明》
ミニ子
未華子の感情がある一点を超えると飛び出す、二頭身の小さな未華子。本来、未華子が感じるべき感情を代わりに表現する存在。
その姿は未華子にしか見えず、霊とも違うので蓮やカイにも見えない。
未華子の感情の分だけ出てくるので、大量になることもある。
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