Synopsis
夜中にふと目覚めた私は、聞いてしまった。
「余命一ヶ月の命だなんて…まだ高校生なのよ!?」
って。
ああ、そうか。最近、やけに体調が悪かったもんなぁ…。
あっさりと納得できた。頻繁に引く風邪、なくなっていく食欲。薄々、気づいていた。
次に考えたのは、何かしたい事があるかだった。
……ある。ひとつだけ。
それは、ひどく自分勝手で、最低な願い。
幼馴染みで、初恋のゆうくんを傷つけることだった。
「許してくれとは言わないから…どうか、どうか忘れないで…。」
Serialization Info
Web Novel