Synopsis

美貴(よしき)が住んでいる町内会では毎年秋になると、神社の境内で手筒花火を奉納する慣習が残っている。 1メートルほどの竹筒の中に火薬を詰め、それに藁を何重にも巻いた筒状の花火を、町内の男衆が脇に抱えて打ち上げる。 その男衆として、初めて祭りに参加する甲斐の指導を美貴が受け持つことになる。 甲斐は、国会議員を踏襲している名家の出身。 長身でモデル体型。陰のある印象のイケメンなのに、なぜか存在感が希薄な男。 町内会のメンバーと馴染もうともせず、慣習だからやるしかないといった、取りつく島もないような新入りへの指導に美貴は手を焼くが……。

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Kakuyomu
Kakuyomu08/18/2026
  • Currentビーズログ文庫BL部門応募作【火花散る~懐かない後輩を懐かせたら世界が変わった~】