Synopsis

【AI補助利用について】 壁打ち、設定のブラッシュアップ、推敲、誤字脱字のチェックにGeminiとチャットGPT、Grok、Claudeの無料版を使用しています。 キャッチコピーはわたし作です。 【登場人物紹介】 斉藤瑠加《さいとうルカ》 誰が呼んだか通称『ささやき呪術師』、28歳。 175センチ、ビカビカ金髪、翠の碧眼、とにかく目立つ。屁理屈男。 篠塚無垢《しのづかむく》 自覚して『祭り上げられた聖女』役。 28歳。元モデルで現芸能人ママのマネージャー。素は喋ると少し子どもっぽい。 178センチ、綿飴色の天然パーマロング、子猫のようなキトンブルーの瞳。 背が高いので目立ちまくる、それを逆手に可愛く振る舞う。 ハーマン 斉藤家飼い猫。 黒豹並みの大きさでルカに常に寄り添う。 フルネームはルカ・グラウ・ハーマン斉藤。 斉藤司《さいとうつかさ》 司パパ。似たモノ父子。 父親ドイツ人×母親日本人。 フルネームは斉藤ルーク司。 斉藤ひなぎく《さいとうひなぎく》 ヒナママ。お姫様みたいな見た目の逞しメンタル。 通称ヒナ。 ? ルカを見守る謎の存在。 自称『僕』。 今回は帰省中につき不在。 【漫画原作】ささやき呪術師ニセモノ聖女【カドコミ漫画原作コンテストナツガタリ'26】の設定を流用した続編。 いわゆる2巻の内容。 余裕があれば結末までシナリオ化。 構想メモ 因習村で矢ガモになりまして。(仮)ささやき呪術師ニセモノ聖女続編。 家業の斉藤医院往診で因習村へ。 医師兼呪術師、斉藤瑠加と幼なじみでインフルエンサー、元モデルの篠塚無垢。 到着して車から降りた瞬間に瑠加が撃たれる。 片目を撃たれてデバフ、綾波レイ状態でラストまで駆け抜ける。 因習村一方通行ツアーなので街の病院へいけない。 痛みは注射の鎮痛剤で無理矢理押さえ、眠って体力温存。 帰宅後、呪術によるデバフで傷が開き手術。 後日吸血鬼由来の頑丈さで完全回復。後遺症無し。 瑠加の瞳、翡翠の碧眼は特徴的なのと本人のアイディンティティー。 そこを潰されて怒り心頭。 「この怨み……コノウラミウラミハラサデオクベキカ」と悪霊も真っ青の気迫で気絶。 物語全体は因習村フルコーステンプレをなぞる。 鈴蘭のおめでたオチは最後に。 ◇ ささやき呪術師ニセモノ聖女の続編想定。 フローチャート 因習村到着、受傷 ↓ 瑠加本人の指示で蔵こと座敷牢へ搬送 ↓ 療養しつつ因習村あるあるフルコース ↓ 昏睡、吸血鬼として覚醒 ↓ 因習村RTA100%開始、寺井邸へ往診 ↓ 寺井邸へ辿り着くも力尽き、一晩昏倒。 ↓ 翌朝、何とか目覚め往診、妊娠疑い、街へ。 ↓ 街の病院、妊娠確定。エヴァンゲリオン福音。おめでとうありがとう。 ◇ チャッピーおすすめの地理      山      ↑   寺・神社      │   村の中心部  (村長・商店・集会所)      │   斉藤医院の往診先      │    寺井邸      │    村境・県道      │    街・市街地 ◇ 搬送後、蔵の元座敷牢にて。 瑠加「……ん」 無垢「ルカくん!気がついた?」 瑠加「あ?俺?」 無垢「覚えてない?」 瑠加「えーと?村の入り口で右目に、違和感が、痛みで気絶……?」 無垢「そう!応急処置はとりあえず、村の人が、してくれたの」 瑠加「あー。……痛てて……」 無垢「動かないで」 瑠加「手足、縛ったのも?」 無垢「うん、ごめんね。暴れたから」 瑠加「否《いや》、有難い。身体拘束か」 無垢「何が欲しい? 出すよ」 瑠加「リュックの中、に。薬……飲んで、寝る。悪いが、拘束はそのまま。解くな」 無垢「うん。どの薬?」 瑠加「鎮痛剤、白、錠剤……あとカプセル、ちょい意識落とす……ぐっ! 痛だだっ!」 無垢「しっかりして! 口、開けて。飲ませるから」 瑠加「悪い……ごくっ」 瑠加「…………」 無垢「どお?」 瑠加「……効かない。リュックに入っている、銀の箱。取ってくれ。注射器が入っている」 無垢「これ?」 瑠加「ん」 無垢「出来る? ムック、やろうか?」 瑠加「……駄目だ。あなたは資格が無い」 無垢「え?」 瑠加「医師法……十七条、違犯……フーッ」 無垢「こんな時に?」 瑠加「三年以下の禁固刑、か、百万円、以下の罰金……最悪……併科、の、刑事罰……痛《い》っつう!」 無垢「ルカくん! 無理しないで!」 瑠加「あなた、を……犯罪者……させない……」 無垢「じゃあ、自分で打つの? 出来る?」 瑠加「やる」 無垢「分かった。手、解く?」 瑠加「ああ。サン、キュ……消毒、と固定、頼む……」 無垢「うん」 瑠加「焦点、が……ここか」 無垢「打てたよ」 瑠加「ハア……。針、気をつけてくれ。箱に入れる、ロック……」 無垢「うん」 瑠加「両手、縛って。両目をそこ、手拭いで、覆う」 無垢「何で? 左目は無事なんだよね?」 瑠加「目、は、二個一《ニコイチ》だ、片方が動けば、連動……動く、痛てて……リュック、枕……ね、る……」 無垢「おやすみ」 瑠加「……グゥ」 無垢「寝た、かな?」 瑠加「う、ぐっ……! 俺の、目……よくも、目に物見せて、やる……この怨み……」 無垢「ひえっ!」 瑠加「翠の、碧眼……」 無垢「そうだよね。自慢の色だっけ。宝石みたいな綺麗な瞳」 瑠加「……コノウラミウラミハラサデオクベキカ……」 無垢「寝言、怖《こっわ》……」 ◇ 翌日。 瑠加「あー……」 無垢、瑠加の様子見に部屋の入り口から移動。 無垢「ルカくん、どうしたの? 手、握るよ」 瑠加「ん」 無垢「大丈夫だからね」 瑠加「ムック、ちゃん」 無垢「何?」 瑠加「俺、さ」 無垢「うん?」 瑠加「いっぺん、死んでみる、か?」 無垢「は?」 瑠加「ちょっと、落とす。薬も使い過ぎた、ギブアップ……」 無垢「やだ! 死なないでよ!」 瑠加「俺は吸血鬼だ」 無垢「ほぼ人間!」 瑠加「フウ……睡眠と変わらないよ」 無垢「違う!」 瑠加「半日後、スマホのアラームで起きる」 無垢「嘘でしょ!?」 瑠加「あなたは別に客間を用意してもらっただろう? そこでしっかり休め」 無垢「ヤダ! ムック、ルカくんのそばにいる!」 瑠加「駄目だ。飯と風呂も済ませてこい」 無垢「ヤダ!」 瑠加「俺の代わり。こっちは腹減るわ、体も汚れて限界なんだよ」 無垢「うー! グスッ」 瑠加「…………(面倒臭い)」 無垢「何! そのジト目!」 瑠加「……好きすぎて滅」 無垢「は? 意味不明!」 瑠加「…………」 パタン、と瑠加の腕が布団の上に落ちる。 ◇ 続き 目が覚めた瑠加。 スマホアラーム『声無き者よ、言葉無き者よ、我が耳に託せ、その想い、我と共にあれ』 瑠加「…………」 スマホアラーム『理《ことわり》を外れし者よ、渇きと共に目覚めよ、その血を燃やし、蘇《よみがえ》れ!』 瑠加「っ! ヒュッ……ゲホッ! ゴホッ!」 アラームを止める。 瑠加「起きれた……」 腹は減るが痛みが強く食欲が出ない。 ◇ 数時間後。 おまじないで蘇生後、多少動けるようになった瑠加。 因習村RTA100%開始。 まだ本調子ではない。 気合いを入れて掛け布団の上にかけられた血飛沫付きの白衣を羽織る。 ふらふらと起き上がり、蔵を出る。 夜中は外出禁止の村に瑠加がワークブーツをゴツン、ゴツンと響かせる。 モーゼの十戒よろしく村人を呪術(おまじない)で制圧する瑠加。 「転べ」「倒れろ」「飛んでけ」「眠れ」、瑠加がラフなおまじないを唱える度に村人が崩れ、倒れ、吹っ飛ぶ。 無垢が往診バッグこと登山用バッグパックを背負って駆けつける。 目の前には血まみれ白衣をなびかせ、月夜に立つ瑠加の姿。 孤高の狼に見え、一瞬怯むが立て直す。 無垢「ルカくん! 荷物! 往診、行くんでしょ!」 瑠加「……おう。っと、とっと」 無垢「危ない! 倒れるよ!」 瑠加「ムック、ちゃん……ナイス。荷物、已《や》む無《な》く、置いて行った……」 今回の患者で純血の吸血鬼、寺井《てらい》鈴蘭《すずらん》寺井邸母屋から登場。 見た目は瑠加、無垢と同年代女性。 ◇ 瑠加を因習村に呼びつけた寺井《てらい》鈴蘭《すずらん》本人は「何者かに呪われた」「身体の調子がおかしい」と言い張って瑠加を呼びつけたが、診察してみたら「ただの妊娠」だと判明し、瑠加があきれ返るというコミカルかつ緊迫した展開が作れる。 結果は妊娠で。 瑠加自身も吸血鬼クォーター。 人間と同じく病院にかかって元気な子を産めと診断。 ◇ 翌朝、寺井邸にて。 目が覚めた瑠加、鈴蘭に問診。 鈴蘭「に、妊娠ー!?」 瑠加「おう。これ検査薬。市販のだけどな。線が出てるから陽性。おめでた」 鈴蘭「そ、そんな……私は純血で、吸血鬼なのに」 瑠加「人間の異性と番った時点であり得るだろ」 鈴蘭「そ、それは!あの、そう!だけど!」 瑠加「ハア……。今、ご主人は?」 鈴蘭「?」 瑠加「旦那さん。子どもの父親、の認識で合っているよな?」 鈴蘭「え?ええ。いちおう、新婚よ。街の会社に勤めていて、夜には戻る」 瑠加「そうか。じゃ、連絡しておけ」 鈴蘭「は?」 瑠加「これから街の病院へ行く。ムックちゃん、運転を頼む」 無垢「オッケー!」 ◇ 数日後、綾波レイ状態の瑠加、付き添い無垢、鈴蘭が街の病院の施設を借りて診察。 エコーで妊娠初期と確定。 側にいた産婦人科医と引き継ぎ。 鈴蘭、純血吸血鬼としてのプライドズダズダでプチパニック。 瑠加、エコーの画像を見ながら。 瑠加「いるな」 産婦人科医「いますね。元気に動いていますよ」 鈴蘭「呪い、ではなく?」 瑠加「ハッ!呪い?ちゃんちゃらおかしい」 産婦人科「では、今後について説明しますね。まず、役所で……」 鈴蘭「……もっと、こう、神聖な……うんぬんかんぬん」 瑠加「先生の話を聞け」 鈴蘭「ううっ……」 産婦人科医「以上で説明は終わりです。何か質問はありませんか?」 鈴蘭「え、えーっと。特に、ありません」 ◇ 瑠加、鈴蘭に向けて自身の生い立ちとアイディンティティ、瞳の説明で落ち着かせる。 瑠加が知る範囲での純血吸血鬼の一族、母方祖母終夜《よすがら》八重子《やえこ》の出身、夜野《やの》家。瑠璃色碧眼、濡羽色の黒髪or亜麻色の髪。 伯父、大沢《おおさわ》安里《アンリ》の出身、大沢家。日本人標準の黒髪から暗めの茶髪、飴色アンバーの瞳。 今回新登場の寺井家は赤毛に翡翠の碧眼。 天使のカラーリング。 同じ翠系の瞳でも人間由来の瑠加と吸血鬼由来の鈴蘭では瞳の印象が違っていて瑠加的には面白い。 ◇ 鈴蘭に説明しながら綾波レイの名言もじりを瑠加にさせたい。 私が死んでも代わりはいるもの ↓ 瑠加「私が死んでも代わりはいるもの、とは言うけどな」 鈴蘭「何?いきなり?」 瑠加「違う、俺はひとりだ。俺は俺、代わりはいない」 鈴蘭「その姿で言われると、妙に説得力が」 瑠加「今回、俺は死にかけた。目を潰されたし、ショック死しててもおかしくはない」 鈴蘭「ああ、そういう」 鈴蘭「鈴蘭さん、あなたも——」 瑠加は鈴蘭のお腹を指差す。 瑠加「お腹の子どももそうだよ。代わりなんていない」 鈴蘭「そう、ね」 瑠加「おめでとう」 鈴蘭「ありがとう」 瑠加「エヴァンゲリオン。福音だ」 ◇ 帰宅後、瑠加の術後の経過も順調なある日の夕飯時。 司「結局、瑠加を射ったのは誰だったんだ?」 瑠加、ヒナ「…………」 ヒナ「そう言えばそうね。そこはちゃんと、しておく? 治療費とか慰謝料貰う?」 瑠加「そう、だな。でもなー」 司「どうした?」 瑠加「金輪際、あの村とは関わりたくない」 ヒナ「あら」 瑠加「親父、いい弁護士紹介してくれ。全て任せて村長相手に慰謝料ぶん取る」 司「フッ。我が息子ながら逞しいな。了解した」 ヒナ「やる気満々ね。流石我が子! そう来なくっちゃ!」 瑠加「慰謝料でキッチン回りリフォームしようぜ」 ヒナ「あら、楽しみ」 司「全く、図太いと言うか何と言うか……」 【因習村で矢ガモになりまして。(仮)ささやき呪術師ニセモノ聖女続編。】 おしまい

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu08/17/2026
  • Current因習村で矢ガモになりまして。(仮)ささやき呪術師ニセモノ聖女続編