Synopsis

※カドコミ漫画原作コンテスト部門応募作品  脚本形式での記載になります。 〇あらすじ 最愛の娘の結婚を機に人生の目的を見失った、35歳のベテラン冒険者ジン・ロイエル。幼い見た目のまま成長しない身体に苛まれてきたジンであったが、突如異世界から現代日本へ転移してしまう。 見知らぬ街で途方に暮れる彼は、優しく温かい神取沙耶と明日香の母娘に救われる。 しかしジンを追うように、人類滅滅を企む異世界の魔人たちが姿を現す。そして彼らの真の狙いは、魔人の封印を解く『光巫女』の宿命を背負った明日香の身体だった。 彼女を守るため、ジンは自身の子供のままの容姿を逆手に取り、明日香の中学校へと入学する。しかし、温かな日常の裏で神取母娘もまた、それぞれの傷と秘密を抱えていた。 過酷な運命から二人を守り抜くため、ジンは激闘へ身を投じていく。傷つきながらも奔走するジンの姿は、やがて母娘の閉ざされた心を解きほぐし、三人は深い絆を結んでいくーー。 〇登場人物紹介 ジン・ロイエル 35歳 冒険者→中学3年生 この物語の主人公。35歳ではあるが、見た目は14歳くらいの白髪のちっこいガキ。不意なことから日本に転移してきてしまい、自分を助けてくれた神取母娘を守るため、魔人たちと戦っていく。 水を使う魔法を得意としており、魔法と使うには”魔力”と”水”両方を用意する必要がある。また、魔力を全開にすると髪の毛が青色に変わり、腰まで髪が伸びる。 今はきさくな中年のおっさんではあるが、少し前までは尖ったナイフみたいな性格であり、ろくな仲間もおらず、さらに娘からも嫌われていた(今も嫌われている)。 幼少期から家族や周りの人間にいじめられ続けており、魔人の甘言に乗って故郷を滅ぼしてしまった過去を持つ。娘はその時の生き残りで責任を取るために引き取っていた。 本人に自覚はないが”水の魔人”であり、神取母娘に対して無意識のうちに重い感情を抱いていくことになる。 神取 明日香 14歳 中学3年生 ヒロイン①。三越市立高校付属中学校に通う3年生。中学生離れした抜群のスタイルと美貌を持ってはいるが、本人はまだ自分は子供だと思っている。 元々は人懐っこく、友達も多い方であったが、2年前あたりから男子に告白されることが激増し、その影響で周りから友達が全員消えていった。そのため、学校ではかなりスレた状態となっており、話が進むにつれその面が浮上してくる。 最初はジンに父親を見ていたが、光巫女としての力が増してくるにつれ、ジンに対して複雑な感情を抱いていくことになる。 神取 沙耶 35歳 バー店長 ヒロイン②。3年前に夫を亡くし、夫が経営していたバーを引き継いだ。明日香が霞むほどの美人であり、20歳と言っても通用するくらいに見た目が若い。 今は落ち着いているが、昔はかなり荒れていた。夫はその時の教師であり、自分が起こした事件をきっかけに教師を辞めざる得なくなったことをきっかけに、卒業と同時に結婚。 酒も本当は苦手でバーの経営は全く上手くいっていない。その類まれな美貌で昔から黙っていても男が寄ってくることもあり、男性への依存傾向が強い。 ジンに対しては最初は厚意で保護していたが、ジンに人生を救ってもらう形となり、徐々にその関係性が変わっていくことになる。 山北 由香子 28歳 教師 明日香のクラスの担任で、バレーボール部の顧問。黒髪の芋っぽい、悪くはない程度の美人だが、潔癖症なところがあり、未だに恋人ができたことがない。生徒に対して丁寧語で接し、生徒からは若干舐められた感じで慕われている。 修一郎は母方の伯父といった関係で、明日香や沙耶とはかなり遠い親戚関係。この学校に来るまではそんなに付き合いがあったわけではないが、今は沙耶の経営するバーにも通っている。 趣味はなく、仕事にやる気もなく、交友関係も狭く、タバコに逃避する無為な日々を過ごしていた。また、かなりの少年趣味があり、生徒たちに対して歪んだ欲望を持っていた。 そんな中彼女はジンという、自分の理想を体現した存在と出会ってしまう。話が続いた場合『山北編』として、章ボスになるくらい人生を踏み外していく。 神取 修一郎 55歳 校長 三越市立高校付属中学校の校長。弟が沙耶の夫であり、かつては兄弟で教師を務めていた。沙耶ともそのころからの付き合い。 尾上 健斗 15歳 中学3年生 明日香の幼馴染。眼鏡をかけた陰キャ系の見た目。父親がヤクザの若頭であり、そんな家を嫌がって家出をして自分で生計を立てている。 祖父もヤクザではあるが実は魔人であり、彼の家族が属しているヤクザ達は魔法を使うことができる一派となっている。 尾上自体は戦う力は一切ないが、頭脳面でジン達をサポートしていく。 〇舞台設定 ・魔人 ジンが元居た世界、エルミナ・ルナの魔力を司る存在。主神が5体、亜神が10体の合計15体が存在し、かつて人間を滅ぼそうとしていたが、ジン達の手によって封印された。 封印された現在は霊体の存在となっており、人間に憑りつくことで僅かながらその力を発揮することができる。 本来1万年は封印は解除されないはずだったが、実はこの世界はジンのいた世界から1万年後の世界であり、徐々に魔人の封印が解かれ始めていた。ジンがなぜ日本に来たかというと、酔って寝ゲロで死んでしまい、魔人として封印されてしまったため。 ・光巫女 魔人を封印するためのシステムであり、強大な魔力を身に宿し、魔人を封じ込めていた。光巫女の力は突然変異的な形で発現し、明日香が光巫女になってしまったのも、あくまで那由他の確立によるものである。 現代社会では魔力を取り込む手段がないが、光巫女は例外で光巫女自身から魔力を発することができる。魔人たちはその力を欲しており、明日香が狙われるのも光巫女に魔人の子を産ませることで、その魔力を手中に収めるためである。

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Kakuyomu
Kakuyomu08/17/2026
  • Current異世界から来た見た目子供の35歳冒険者、現代日本へ転移する〜助けてくれた母娘を守るために第二の人生を賭けていく〜