Synopsis

高校二年生の白石伊織は、高校生クイズ全国ベスト4のクイズ王。 知識ならある。問題を出されれば答えられる。けれど、人前で自分のことを話すのは苦手だった。 そんな伊織が、商店街の夏祭りで突然マイクを握らされる。 相手は、同じクラスの白ギャル・神谷杏奈。 彼女はMCバトルに夢中の高校生ラッパーだった。 「意味は分かる。でも、韻踏んでなくない?」 杏奈にラップを教わり、伊織は少しずつマイクの上で言葉を覚えていく。 膨大な知識。異常な記憶力。相手の言葉から答えを導くクイズ王の思考は、やがて誰にも真似できない“アンサー”へ変わっていく。 強い言葉を吐いて、自分を強くする杏奈。 他人の問いには答えられても、自分の気持ちには答えられない伊織。 これは、正解のある世界で生きてきたクイズ王が、 正解のない言葉と、正解のない恋に挑む青春ラブコメ。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu08/17/2026
  • Currentクイズ王は韻を踏めない――全国ベスト4の陰キャな俺が、クラスの白ギャルにラップを教わることになった